登場人物
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マーティ・マクフライ (Marty McFly)
名前:マーティン・シェイマス・マクフライ(Martin Seamus McFly)
俳優:マイケル・J・フォックス
生年月日:1968
職業:高校生
登場作品:全作品に登場
口癖:「ヘビーだ(This is heavy.)」「完璧だ(Perfect.)」
 本作品の主人公。ヒル・バレー高校に通う17歳の高校生。ガールフレンドはジェニファー・パーカー。親友はドク・ブラウン。
 1968年にジョージとロレインの次男として誕生。兄はデイブ、姉はリンダの3兄弟。8歳の時に居間の絨毯を燃やしてこっぴどく怒られたのを気にしていて、思わず若い頃の両親にあまり叱らないでと忠告している。
 趣味はギターとスケートボード、好きな飲み物はダイエット・ペプシという今時の高校生。常にaiwa製のウォークマンを携帯している。ギターの方ではバンド『ピンヘッド』のギター兼メインボーカルを務めているが、本人は自信が持てずオーディションテープをレコード会社に送れずにいた。スケートボードはPART1はもちろん、PART2の未来のアイテム、ホバーボードでも見事に実力を披露してる。また、ゲームも得意でPART2でワイルド・ガンマンの腕前を披露し、PART3ではセブン・イレブンで覚えたと発言している。
 遅刻癖があるらしく、4日連続で遅刻中な上に、ドクに言われた深夜の実験も寝坊するところだった。寝相もひどい。とはいえその後、気を失う度に見た目の変わった母親か別人に起こされるハメになるので目覚めが悪いことが重なっている。
 危機に直面にした際の頭の回転は非常に早く、「あれを見ろ!」とよそ見をさせてからの攻撃を得意としている。それ以外にも、即席でスケボーや防弾チョッキを作ったり、ホバーボードの特性を生かして壁を使って年鑑を奪い取るなどの行動をみせた。フリスビー投げを得意としており、1985年Aのビフから逃れたりや1885年でのドクのピンチを救った。だが、四次元的な話に弱く、ドクがその説明をしだすと嫌がるそぶりをみせる。また帽子を被ってもすぐ脱いでしまう。
 2015年ではジェニファーと結婚。マーティJrとマリーンを授かるが、家庭内はうまくいっておらずジェニファーは家に帰るのが遅くなっている。家で尊敬されている機械だけといった有様。また「腰抜け」と呼ばれるとカッとなるクセを引きずっており、そのせいでニードルスにけしかけれらて会社の不正を働いてしまい、すぐにミスター・フジツウにバレてクビになってしまう。しかし、PART3のラストでは全ての元凶となったニードルスとのドラッグレースで起こる『ロールス・ロイス事件』を回避して別の未来が示された。ちなみに、1985年Aの世界ではスイスの学校に飛ばされていた。
 マーティは多くの別名を持っており、1955年ではカルバン・クライン(ロレインの勘違いからではあるが)、1885年ではクリント・イーストウッドと名乗り、またジョージを脅すためにダース・ベイダーと名乗った事もある。
 ご存知の通り、当初マーティ・マクフライはエリック・ストルツが演じて撮影が始められたが、ゼメキスの求めるマーティを演じきれずに撮影途中で降板となり、マイケル・J・フォックスが演じる事となった。
 生年月日に関しては彼の運転免許証から。ちなみに、PART1当時ではマーティのフルネームが決まっていなかったためか、免許証の彼のサインは「Martin J. McFly」となっておりシェイマスの「S」は入っていない。この「J」はマイケル・J・フォックスから取ったスタッフの遊びだったのでしょう。
 ドクとマーティの出会いは劇中では説明がないが、ファンの問い合わせに2011年のボブ・ゲイルはこう答えています。「ゼメキスと私で作った歴史はこうだ...マーティは幼い頃からドク・ブラウンは狂人で危険人物だったと言われてきた。そこで13か14歳の時にマーティは彼が危険だという理由を見つけにドクの研究室に潜入することにした。しかし、マーティは逆にそこにあったすべてのクールな物に魅了された。ドクが彼を見つけたとき、マーティがクールだと思ってくれたことに大喜びし、彼を受け入れることした。ドクはマーティに実験を支援するためにパートタイムや犬に世話の仕事を与えたのだ。
これが彼らの関係の起源だ。-ボブ・ゲイル」
出典元
 また、1983年段階の初期台本には彼らの出会いが明言されている。「ドクが自分の家の前に現れ、ドクのガレージを掃除するために雇われた。週に50ドルもらい、ビール飲み放題、そして、ドクが持ってるレコードを好きなだけ持って行って良いと言う条件で」


ドク・ブラウン (Emmett "Doc" Brown)
名前:エメット・ラスロップ・ブラウン(Dr. Emmett Lathrop Brown)
俳優:クリストファー・ロイド
生年月日:1914(THE GAME) /1920(小説・映画)
職業:科学者・鍛冶屋
登場作品:全作品に登場
口癖:「なんてこった!(Great Scott!)」
   「その通り!(Exactly!)」
 主人公マーティ・マクフライの親友。科学者であり、特定の分野というよりはあるゆる分野の科学の研究を行っている。決して、まともとは言えないものばかり発明してきたために、街中から変人扱いされていた。1955年11月5日に時計をトイレにかけようとして滑って転んで便器に頭をぶつけたときに『次元転移装置』の構想を思いつき、30年後の1985年についにタイム・マシンの開発に成功する。
 彼の先祖は1908年にアメリカへ移住。当時はフォン・ブラウンと名乗っていたが、第一次大戦中に父が改名した。11歳の時に、ジューヌ・ヴェルヌ『海底2万マイル』を読みに科学に一生身を捧ぐことを決意した。また12歳の時にはジューヌ・ヴェルヌの『地底旅行』に憧れて地球の中心を目指そうとした。科学へ傾倒はその後も続き、過去の偉大な科学者たちも肖像画を飾ったり、愛犬に名前をつけてたりとしている。他にも、子供の頃はカウボーイを目指していた時期があるが、それは思いがけない形で叶うことになる。
 1955年では、大きな豪邸を受け継いでいたが、変わった実験はこの頃から行っており街の人は近づかず専ら1人でいたようである。次元転移装置の構想が思いついたその日に、マーティという変わった青年が訪れて「あなたが未来で作ったタイム・マシンで来た」と告げられ、彼を助けるために奔走する。
 1962年8月1日には豪邸を火事で焼失するが、これもタイムマシンの開発費を捻出するための保険金と土地の売却が狙いだったではと言われている。その後はガレージに住み込み、「ブラウン科学サービス」なる物で生活費及び開発費を捻出していた。1983年5月23日には『ブラウン氏受賞』という新聞記事が出ているが具体的にどの分野での受賞したかは不明。
 そして、1985年10月26日にタイムマシン「デロリアン」の開発を成功する。その完成直後にリビア人で殺されてしまうが、過去に戻ったマーティの手紙を読み防弾チョッキを着けて難を逃れる。
 その後、2015年に旅立ったドクは、デロリアンの改造や、若返り整形手術を受けてシワを取り、血液を入れ替えたため30~40年ほど若返った。マーティJrの事件を防ぐ事に成功したが、同時にジェニファーが未来の自分と出会う事故が起き、「時空連続体」が破壊される危機にタイムトラベルの危険性を痛感する。ビフの牛耳る1985年Aから世界から救った直後に雷に打たれた衝撃で1955年から1885年へタイムスリップしてしまう。
 不可抗力とはいえ憧れの西部での鍛冶屋の生活を楽しんでいたが、過去の手紙を受け取ったマーティはドクが殺されると知って1885年に訪れ再開を果たす。そこで峡谷落ちるはずだったクララ・クレイトンを救う。しかし、彼女は峡谷に落ちて『クレイトン峡谷』と名付けられるはずだと知って愕然とし、タイムマシンを「災いを呼ぶもの」と発言している。
 にも関わらず、ドクとクララは惹かれ合い、ヒル・バレー祭りでは一緒にダンスし、月の天体観測時には互いがジュール・ヴェルヌ好きがわかり、初めてのキスを交わした。
 クララを残して1985年に戻るはずだったが、クララが付いてきてしまいドクは1885年に取り残される。そこで2人の息子ジュールとヴェルヌを生み、汽車型タイムマシンを開発。1985年でアインシュタインを迎えにいくと同時にマーティとジェニファーと再会。「君たちの未来はその紙の様にまだ真っ白。未来は自分たち自身で作るものだ」という言葉を送り、どこかの時代へと旅立った。
 科学者であるために頭で理論的に考える癖があるが、発明のためには、リビア人テロリストの爆弾作りを手伝うと見せかけてプルトニウムも入手したり、閉鎖されている図書館に無断入って新聞を拝借したりと手段を選ばない。
 一言で言い表せることを独特の言い回しで大きく言う事がしばしある。例えばダンス・パーティーを「リズミカルな催し」など。非常に凝り性で、タイムトラベルの説明にだけに使う模型を建物の形まで再現しようとする。化繊アレルギーで木綿の下着を持ち歩いたり、ウィスキー一杯で倒れてしまう程にアルコールに弱い。
 また、どの時代にタイムスリップしても問題ない様に各時代の紙幣を入れたスーツケースを持っていた。
 元々の配役は、ニール・カントンが浮かんだのは『バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー』で共演したジョン・リスゴーだった。クリストファー・ロイドは最初は断る予定でだったが、ゼメキスたちと直接話し合って引き受けた。65歳のドクを演じたロイドは当時まだ46歳だった。ドクのイメージはアルバート・アインシュタインのボサボサ頭と指揮者のレオポルド・ストコフスキーのオーケストラの動きを合わせたもの。
 ロイドは「ザ・ライド」をはじめや各CMなどで度々ドク・ブラウンを演じておりファンを喜ばせている。
 彼はプライベートは非常に無口でもの静か男だが、PART3の時に象徴するようなエピソードが残っている。PART3の公開直前に宣伝を行おうという時に、なかなかキャスト陣の協力が得られなかった。困ったボブ・ゲイルたちは頼み込んで、クリストファー・ロイドに昼食の間、新聞記者のインタビューを答えるようにお願いした。とはいえ、無口なロイドなだけに答えくれるか心配だったが、インタビュー終わりに新聞記者から電話があった。「どうだった?」「彼は何も喋らなかった」。結局、記事はほぼ創作となった。


ビフ・タネン (Biff Tannen)
名前:ビフ・ハワード・タネン(Biff Howard Tannen)
俳優:トーマス・F・ウィルソン
生年月日:1937/03/26(PART2の21歳の誕生日に競馬を当てた新聞より)
職業:高校生(1955)・会社員(1985a)・自動車整備員(1985b/c)・ビフコ社長(1985A)
登場作品:全作品に登場
口癖:「なにバカ面して見てるんだ?("What you lookin' at, butthead?")」
   「ハロー?誰かいますか?("Hello! Anybody home?")」
 マーティの父ジョージをいじめる不良であり、シリーズに渡って登場するタネン家の人物の一人。1985年aでは、ジョージの会社の上司。1985年bは自動車整備工場長。2015年でも引き続き車のワックスがけをしていた。そして、その老ビフが55年の若き自分にスポーツ年鑑を渡したことで、歴史は大きく狂いビフコ社長として君臨する1985年Aが誕生してしまう。
 1955年では、足の弱った祖母ガートルード・タネンと一緒にメイソン・ストリート1809番地に住んでおり、ヒル・バレー高校に通うジョージ、ロレインの同級生。常に3人の手下マッチ、3D、スキンヘッドを引き連れている。ジョージをイジメており、宿題を代行させたりしていたが、それだけではなく街中の子供に対して何から悪行を重ねていたようである。反面、ロレインに対しては一途であり30年後も60年経っても、「ロレインによろしく」と告げている。乗っている愛車は46年式フォード・コンバーチブル。肥料にぶつかるのがお約束。言葉の言い回しをよく間違えており、歳をとった自分老ビフに注意されている。
 1985年aではそのままジョージと関係を続けて会社の上司になっており、学生時代と変わらずに報告書の代行をやらせていた。しかし、マーティで1955年にタイムスリップしたをキッカケにジョージの強烈な左フックを喰らってから彼の人生は大きく変わることになる。変わった1985年bでは自動車整備工場の工場長を務め、ジョージはお得意さんという関係になっていた。ワックスの2度がけをサボろうとするが、ジョージにあっさりとバレて注意を受ける始末。2015年でも整備工場を引退したかは不明だが、孫のグリフのためにワックスがけをやっていた。しかし、60年経っても中身の腹黒さは変わっておらず、ドクたちの話を盗み聞きしてスポーツ年鑑を過去の自分に渡してしまう。ちなみに、PART2の未公開では1985年以降にロレインに射殺されており、老ビフは2015年に戻ってきた所で消えてしまっている。
 そして、1985年Aである。1955年に遠い親戚と言われた老ビフからスポーツ年鑑を貰ったビフは、58年の21歳の誕生日に競馬で万馬券当てて一躍、大金持ちとなる。その後もギャンブルを当て続けたビフは『地球一のラッキー男』と注目を集め、産業廃棄物を排出する工業(?)『ビフコ・エンタープライズ』を立ち上げる。1979年にはカリフォルニア州でギャンブルの合法化に成功すると、時計台を巨大なギャンブル施設に変えた『ビフの極楽パラダイス』を建設。施設内には『ビフ・タネン博物館』や最上階の27階には彼の居住施設となっている。また、1973年にはジョージを殺害し、念願のロレインとの結婚を成し遂げ、彼女の豊胸手術をさせている。
 その後、再び1955年に戻ったマーティとの激しいスポーツ年鑑争奪戦を繰り広げたあげくに奪われ、彼は1985年cで元の自動車整備の工場長に戻った。
 3部作に登場する彼だが、両親や彼の子供については明らかになっていない。唯一、父親のキッド・タネンが『Back To The Future: The Game』に登場している。
 2015年に、1985年Aのビフ・タネンのモデルが2016年に大統領選挙に出馬されたドナルド・トランプであることが明らかになった。


ロレイン・ベインズ・マクフ ライ (Lorraine Baines McFly)
名前:ロレイン・ベインズ・マクフライ(Lorraine Baines McFly)
俳優:リー・トンプソン
生年月日:1938
職業:高校生(1955)・主婦(1985a/b/c)・ビフの妻(1985A)
登場作品:全作品に登場
 マーティの母親であり、ジョージの妻。元の1985年aでは、中年太りしてアルコール中毒に犯された主婦となっており、恋愛に対しても堅物で「女が男を追いかけるなんてはしたない。母さんの頃は考えもしなかった」が口癖だったようである。
 しかし、マーティが1955年に行って若きロレインに会うと、85年からは考えられないぐらい痩せており、かわいい顔立ちをしていた。そればかりではなく、好きになったカルバン・クラインことマーティを追いかける積極的な女の子だった。さらに、酒もタバコも吸っていた。ちなみに、彼女はダンス・パーティーで駐車場にマーティといる時に「子供が出来たら、その子の好きな様に育てるわ」と宣言しておりマーティを呆れさせている。
 元々は、なぜか木から落ちてきたジョージを父親のサムが車でひいてしまい、家に運び込んだ所「ナイチンゲール症候群」で弱ったジョージを見て恋に落ちるのだが、その機会をマーティが奪ってしまったため、マーティは奔走することになる。
 結果、「男の人は愛する人を守るために立ち上がって戦うべき」という彼女の願い通りに、ビフに襲われていたところをジョージに助けられ、ダンス・パーティーのキスで無事に結婚することになる。しかし、歴史が変わったためマーティが現代に戻ると、ロレインはスマートな母親へと変貌しておりマーティ思わず倒れてしまう。
 2015年でもジョージとの夫婦生活が続いており、特技はピザの解凍。
 1985年Aの世界ではジョージを失い、子供3人を養っていくためにビフと結婚。彼の願いで豊胸手術を行っていた。また1985年aと同じく再びアルコールに溺れていた。その後、ビフとの生活が限界に達した、またはジョージの殺害の犯人がビフであることを知ったためか、ビフを殺害している。


ジョージ・マクフライ (George McFly)
名前:ジョージ・ダグラス・マクフライ(George Douglas McFly)
俳優:クリスピン・グローバー(PART1)/ジェフリー・ワイスマン(PART2・3)
生年月日:1938/04/01 (PART2の墓石より)
職業:高校生(1955)・会社員(1985a)・小説家(1985b/c)・故人(1985A)
登場作品:全作品に登場
口癖:「何事も為せば成る("If you put your mind to it, you can accomplish anything")」
 マーティの父親で、ロレインの妻。1985年aではビフが会社の上司で頭の上がらない冴えないサラリーマンだったが、1955年のマーティの仲介よって見事に更生する。
 1955年でも1985年とまったく同じようにビフやディクソンにイジメられていた。学校でも「僕を蹴って!(KICK ME)」書かれた張り紙を背中に張られたり、教頭には案の定「怠け者!」と呼ばれていた。しかし、自分に自信が持てないだけで既にSF小説は密かに書き始めていた。木の上で女性の着替えをのぞきして所で落ちてしまうが、マーティに助けれられ車にひかれずにすむ。その後、突然現れたマーティという青年に「ロレインをダンス・パーティーに誘って」としつこく付きまとわれる。さらには、夜中にはバルカン星からやってきたダース・ベイダーにまで脅される始末。
 なんとかダンス・パーティーやってきたジョージだが、マーティとの約束した9時に行こうとしたら腕時計が遅れた上に、慌てて電話ボックスで時報で確認しようとしたらディクソンに閉じ込められ(未公開シーン)、やっとこさ車に着いて「おい貴様!その薄汚い手をどけろ!」と言ってみたらマーティじゃなくてビフがいたりと不運の連続。しかし、彼は愛するロレインのピンチに逃げずに、毅然と立ち向かい見事ビフを一発でノックアウトに成功。ダンス中に2人は初めてのキスを交わした。
 1985年bではロレインと結婚し、見事に小説家として成功。初めてのSF小説『宇宙で引き合わせれた2人(A Match Made in Space)』を書き上げた。
 2015年でも裕福な生活を続けており、ゴルフを楽しんでる時に背中を痛めたため逆さ吊りになる機械で治療を受けていた。
 1985年Aでは1973年3月15日に授賞式に向かう途中で強盗に射殺される。しかし、それはビフの犯行だったと後にビフ本人がマーティに告げている。
 ご存知の通り、PART1でジョージ役を演じたクリスピン・グローバーは続編では降板。降板理由はゼメキス側とグローバー側でまったく違うため真相は不明(グローバーが扱い辛い俳優だったのは間違いないみたいですが)。PART2以降はジェフリー・ワイスマンが演じている。グローバーが降板したPART2ではジョージは未来では逆さ吊りになり、1985年Aでは墓石に刻まれた。
 PART2ではグローバーが過去の出演している映像が無断で使用されたと訴え起こし、後の俳優組合の規則の指標となった。
 個人的にずっと思っているのはジョージは「スター・ウォーズ」でダース・ベイダーを見た時にどう思ったのでしょう。「見てくれ、ロレイン!色が黄色じゃなくて黒だけど僕の前に現れたダース・ベイダーにそっくりだ!」とか言ったのかな(まぁロレインにもずっと秘密にしている可能性もあるけど)。


クララ・クレイトン (Clara Clayton)
名前:クララ・クレイトン・ブラウン(Clara Clayton Brown)
俳優:メアリー・スティーンバーゲン
生年月日:1855
職業:教師
登場作品:PART3
 1885年のヒル・バレーの教師であり、後にドクの妻。彼女は元々の歴史では馬の暴走で峡谷に落ちて亡くなってしまい『クレイトン峡谷』と名前がつくはずだった(この歴史は1985年のマーティの授業でも教えられていた)。
 11歳に時にジフテリアに感染し隔離されていたときに父親が望遠鏡をプレゼントし、毎日星空を眺めるうちに科学と天文学に興味を持つ様になる。
 ヒル・バレーへ転任直後に、ヘビに驚いた馬の暴走で峡谷に落ちそうになるがドクの間一髪救出して命を救われる。ドクと同じくジューヌ・ヴェルヌが愛読書ということで惹かれ合った2人。
 しかし、突然ドクから「未来に戻らなければ」とお別れを告げられるが、それを「ジュール・ヴェルヌが好きの世間知らず女に対する適当な言い訳」と思い込み、平手打ちと共に別れを告げる。傷心した彼女は翌日そのままヒル・バレーを離れようとするが、後ろの座席に乗っていた鉄条網のセールスマンからドクの話を聞いて彼の真実の愛に気づく。
 ドクに会うために動く汽車に飛び乗った彼女はドクに「愛してる」と告白。その後、汽車から落ちそうになる所をホバーボードに乗ったドクに救出されて見事2人は結ばれ、ジュールとヴェルヌという2人の子供を授かった。
 メアリー・スティーンバーゲンはダンス練習の際に足首をねんざしてしまい、いざドクとのダンスシーンでは足首をぐるぐる包帯を巻いていた。しかし、彼女はそれを感じさせない動きを披露しスタッフたちを感心させた。
 ドクがクララを家に送った際の別れ際に「ブラウンさん」と呼んでいたのに、最後は「エメット」と呼んでいる。
 初期の台本では「未亡人」という設定があったが、本編では完全になくなっている。

ジェニファー・パーカー (Jennifer Parker)
名前:ジェニファー・ジェーン・パーカー(Jennifer Jane Parker)
俳優:クローディア・ウェルズ(PART1)/エリザベス・シュー(PART2・3)
生年月日:1967/10/29
職業:高校生
登場作品:全作品に登場
 主人公マーティの恋人であり、2015年の妻。彼女も街の変わり者だと敬遠されているドクに対して抵抗がないようであり、ドクの言葉である「何事も為せば成る」の言葉をマーティに送っている。なし崩し的とはいえ、2015年に連れてこられた時はかなり興奮していたが、そのせいでドクからαリズム催眠機で眠らされてしまう。その後、未来の自分の家に行くと、簡易結婚式場で駆け落ち結婚した事に愕然とする。未来の家の去る間際に未来の自分と遭遇してしまい気絶してしまう。彼女はそのままマーティが起こすまで自分の家のハンモックに寝かされていた。
 PART1ではクローディア・ウェルズが演じたが、PART2撮影当時は母親のガンなど家族の事情により降板。エリザベス・シューが代役を務めた。そのためなのか、PART2のオープニングは全て撮り直しとなっている。

3D(3-D)&スキンヘッド(Skinhead)&マッチ (Match)
俳優:ケイシー・シーマズコ&J・J・コーエン&ビリー・ゼーン
登場作品:PART1・2
 1955年でビフといつも一緒に不良3人組。もうお馴染みだが、彼らの愛称の由来は3Dは3D映画を見る際にかける赤と青の3Dメガネをかけているため。マッチはマッチをいつも咥えているため。スキンヘッドは髪型がスキンヘッドのため。1985年Aでは、大人になっても大富豪ビフの手下として働いている(3Dはメガネのレンズが赤と青のまま)。
 彼らはそれぞれ愛称で呼ばれており、本当の名前を呼ばれる事も設定も存在しない。また、ビフの手下としてPART1と2で非常に印象の強いキャラクターだが、それぞれの詳細を書き辛い手下の典型的キャラ。


ストリクランド教頭 (Mr.Strickland)
名前:ジェラルド・ストリクランド(Gerald Strickland)
俳優:ジェームズ・トルーカン
生年月日:不明
職業:教頭先生
登場作品:PART1・2
口癖:「怠け者!(Slacker!)」
  マーティが通うヒル・バレー高校の教頭先生。1955年から禿げ上がっていた。ジョージ、マーティとマクフライ家は落ちこぼれと罵し、不良のビフも恐れる先生だった。『魅惑の深海パーティー』ではハメを外した生徒を厳しく監視する一方で、自分は校長室で飲酒をしていた。
 1985年Aでは学校は燃やされた上に、かつての生徒らしき者に命を狙われていたので、日々ショットガンで武装する日々を過ごしていた。在学していたはずのマーティのことも知らなかったが怠け者であることは一目で判断している。
 ちなみに、PART1の冒頭での彼の「ドクは危険人物だから注意したほうがいい」とアドバイスはその後のトラブルを見るとあながち間違いではなかった。


デイブ・マクフライ (Dave McFly)&リンダ・マクフライ(Linda McFly)
名前:デイビッド・マクフライ(David McFly)&リンダ・マクフライ(Linda McFly)
俳優:マーク・マクルーア&ウェンディ・ジョー・スパーバー
生年月日:不明
職業:デイブ/バーガーキング店員(1985a)・会社員(1985b/c)
   リンダ/大学生?(1985a)・ブティック定員(1985b/c)
登場作品:PART1・3
 マーティの兄弟たち。兄・デイブはバーガー・キングで働く落ちぶれた若者だったが、マーティが改変した1985b以降は毎日スーツで通う会社員になった。改変前でも後でも、マーティの頭が悪くなることや、服のまま寝てしまうこと弟を心配にしている面倒見のいい兄。1985年Aでは浮浪者となっていた(本編ではカット)。
 姉・リンダの1985aでの職業は不明だが、マーティの兄弟の写真から1984年卒業ということから高校を卒業し大学に通っていると思われる。彼女のジョージとロレインの出会いのキッカケについての質問が、後々マーティを多いに助けることとなる(とはいえ元々100万回聞いてたらしいが)。1985年b以降はブティック定員となり、彼氏のポールに加えて、クレッグとクレイグからアプローチを受けているようである。1985年Aではクレジットカードで多額の負債を抱えていた(出演はなし)。


アインシュタイン (Einstein)
名前:アインシュタイン(Einstein)
生年月日:不明
登場作品:全作品
 ドクの歴代の犬の中で最新の愛犬。ドクは愛犬に有名な科学者の名前をつける習慣があり、こちらはもちろんアルバート・アインシュタインから。マーティやジェニファーに出会う前はドクにとって唯一の友人だった。彼は1985年10月26日午前1時20分に世界で初めてのタイムトラベラーとなった。PART2で無次元動物病院に預けられ、ビフの牛耳る1985年Aの世界を経験。PART3では時の旅人となったドクの元へ行き、時間旅行を楽しむ等、世界初のタイムトラベル実験以降も数々のタイムトラベルを経験している世界で唯一の犬となった。
 散歩は1日2回。好物は缶詰のドックフード(ドクは彼のために自動ドックフード投入装置を作っている)。なお、彼の犬種についてはファンの間で討論されているがハッキリとわかっていない。


コペルニクス (Copernicus)
名前:コペルニクス(Copernicus)
生年月日:不明
登場作品:PART1・3
 ドクの1955年の愛犬。こちらはニコラス・コペルニクスからつけられた。読心機の対象にされている所を見ると、アインシュタインと同じくドクの実験台になっているよう。PART3ではデルガルド鉱山でのデロリアン発掘に同行し、ドクのお墓を発見する。

<PART1の登場人物>


バンド・オーディション審査 員
俳優:ヒューイ・ルイス
 マーティが参加したヒル・バレー高校内で行われたバンド・オーディションの審査員。マーティ率いる『ピン・ヘッド』の演奏を「音が大きすぎる」と一喝してイントロで落選をいいつけた。
 演じたのはご存知『ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース』のボーカルであるヒューイ・ルイス。


時計台のおばさん
俳優:エルザ・レイブン
 30年前に落雷で止まったの時計台を歴史的文化遺産として保存しようと訴えるヒル・バレー歴史保存協会のおばさん。ゴールディ・ウィルソン市長は時計台を新しく交換することを提案したために発足。ジェニファーといい所を邪魔されたマーティは仕方なく25セントのカンパしてチラシを受け取るが、この時計台の落雷の時刻が記載されたチラシは後のマーティを助ける非常に重要なアイテムとなった。


リビアのテロリスト
俳優:リチャード・L・デュラン(ガンマン)/ジェフ・オハコ(ドライバー)
  ドクに爆弾開発を依頼したリビア人の過激派テロリストグループ。せっかくプルトニウムを研究所から盗んでドクに渡したのに、ニセモノ爆弾を作られたので復讐のために実験場を強襲。ドクを射殺した後に居合わせたマーティを狙うが、タイムスリップしたデロリアンに目がくらみフォックス・フォト・スタンドに激突した。アサルト・ライフルに加えてロケット・ランチャーまで携行してるあたりで、彼らの相当な怒りを感じることができる。
 銃がつまったシーンでは、ゲイルいわく「ソ連の銃は使えねぇ!」「ドイツ製の車は使えねえ!」と発言している。


ピーボディの家族 (Peabody's Family)
名前:父/オーティス・ピーボディ(Otis Peabody) 母/エルシー(Elsie Peabody)
   姉/マーサ(Martha Peabody) 弟/シャーマン(Sherman Peabody)
俳優:ウィル・ヘア(オーティス) アイビー・ベスーン(エルシー)
   キャサリン・ブリットン(マーサ) ジェイソン・マリン(シャーマン)
  マーティが1955年にタイムスリップして最初に出会った人達。突然、納屋に現れたデロリンを見て飛行機みたいだが翼がないことを怪訝に思っていると、息子シャーマンが持っていたSF雑誌にそっくりな宇宙人(放射能スーツを着たマーティ)が現れて急いで逃走。宇宙人の侵略と勘違いした父は銃で攻撃。焦ったマーティは逆にデロリアンで逃走。途中で父親の大事な松を1本倒してしまう。
 元々は2本の松がある広大な農業を経営。父オーティスは松の繁殖に熱心で松の農園を作るのが夢だったが、後に農園の土地は売られ1985年ではショッピングセンター『ツイン・パインズ・モール』になっていた。しかし、マーティの乗ったデロリアンに松を1本倒されて1985年b以降は『ローン・パイン・モール』となってしまう。
 その後、父は宇宙人探す躍起になり精神病院に入院。一週間後やっと退院した頃に、PART2のリヨン団地の看板から飛行するデロリアンを警官と一緒に発見する(ブルーレイやDVDの未公開にも未収録だが、左の画像ような写真が残っているため撮影は行われたと思われる)。初期ではこの時にピーボディが拳銃を発砲してタイムサーキットが壊れる予定だった。


レッド・トーマス(Red Thomas)&レッド(Red)
俳優:ハル・ガウスマン(市長) ジョージ・バック・フラワー(ホームレス)
登場作品:PART1・2(ホームレスのレッドのみ)
 1955年でのヒル・バレーの市長。彼は1985年ではホームレスに成り下がったと言われてきたが、どうやら製作サイドの見解は違う様です。まずは俳優の違い。1955年は美術のハル・ガウスマン(Hal Gausman)の写真を使用。1985年はジョージ・バック・フラワーが演じている。そして、1985年のホームレスの名前はマイケル・J・フォックスがアドリブで「レッド」と名付けてたことから命名された。


ルウ・カラザーズ(Lou Caruthers)
俳優:ノーマン・アルデン
 1955年で『Lou's Cafe』を営む喫茶店の主人。お店に突然現れた救命胴衣を来て、妙なアラームを鳴らす機械を持ったマーティを怪訝に眺める。マーティがタブ(TaB:80年代のコカ・コーラが販売したノンカロリーの透明なコーラ)を頼むがタブ(請求書)と思い込み、ペプシ・フリーを頼んだらフリー(無料)と勘違いして最後までマーティを変な若者だと思い込んでいた。彼の店は学生達によく利用されていた人気のお店だったようである。ちなみに、マーティが30年後のドクに向けた手紙を書くシーンもこのお店。
 30年後にはエアロビクススタジオになっているが、それをルウが経営しているかは不明。


ゴールディ・ウィルソン (Goldie Wilson)
俳優:ドナルド・フュリラブ
 1955年には『Lou's Cafe』のアルバイト店員だったが、1985年では見事黒人初のヒル・バレーの市長となった。それを知っていたマーティは彼に「あんた市長になるよ!」と思わず言ってしまうが、それを言う前から「夜学に通って一端の人間になってみせる!」と上昇志向の強い人間だったことが伺える。
 店主ルウからは「黒人の市長なんか聞いた事ない」と言われるが、彼に加えて、息子のゴールディ・ウィルソンJrも2015年に市長になり親子2代にわたってヒル・バレーの市長となった。


サム・ベインズ(Sam "Samuel" Baines&ステラ・ベインズ(Stella Baines
俳優:ジョージ・ディセンゾ&フランシス・リー・マッケイン
 ロレインの両親でマーティの母方の祖父母にあたる。父親のサムはマーティ(またはジョージ)を車で轢いてしまい自宅で看病する事で物語が大きく動き出した。その後、サムは初めて家に来たテレビを設置に躍起になる。道を訪ねたマーティがジョン・F・ケネディ通りと話すので、ここでもマーティは怪訝に思われる。おかしな発言ばかり繰り返す未来の孫マーティを見て、「両親もろくなもんじゃない。将来あんな子供を生んだら勘当だぞ」とロレインに伝えた。余談だが、ダンス・パーティーの夜にマーティではなくジョージが帰りを送ってきたのを見て、相当安堵したと想像できる。
 ステラは6人もの子供を生んだ母親で、55年当時にも妊娠していた。サムが轢いてしまった若者をミートローフがある夕食へ招待した。未来から来たマーティを見て、「どこかで会った事があるけどお母さんからしら?」となんとなくロレインの雰囲気をなんとなく感じ取っていた。ステラが「うちに泊まっていきなさい」と提案するとマーティは大急ぎで家を出てしまったが、彼女はマーティの印象はサムよりもひどくなく「変わった子」程度だった(親類であることを感じ取ったため?)。娘のロレインに対してはお酒もタバコもやめる様に厳しく教育していたようだがそれほど効果がなかったようだ。


ベインズ家の子供たち
名前:長男/ミルトン・ベインズ(Milton Baines) 次女/サリー(Sally Baines)
   次男/トビー(Toby Baines) 三男/ジョーイ(Joey Baines) 三女/エレン(Ellen Baines)
俳優:ジェイソン・ハーヴェイ(ミルトン) マイア・ブリュートン(サリー)※エンドクレジットで判明している人のみ
  サムとステラの子供でロレインの兄妹。長男ミルトンは当時流行っていたデイビー・クロケットの帽子を被っているが、夕食ということでステラに2度も帽子を外されるがその度に被り直している。三男ジョーイは85年で服役中だったが、55年の赤ちゃんの頃からベビーベッドの檻の中がお気に入りだった。ちなみに、PART2の1985年Aでもビフの口から服役中であることが明かされている。
 エレンは55年の時点ではステラのお腹の中だったが、PART2の初期台本で1960年代にタイムスリップした時に登場予定だった名前。


マーク・ディクソン(Mark Dixon)
俳優:コートニー・ゲインズ
 ジョージやロレインと同じくヒル・バレー高校に通う同級生。赤毛が特徴。ビフと同じ様にジョージをイジメていた。マーティとドクが高校に訪れた際に、ジョージの背中に「僕を蹴って(KICK ME)」を張った人物でもある。『魅惑の深海パーティー』では電話ボックスにジョージを閉じ込めたり(未公開シーン)、ロレインと踊るジョージからロレインを奪い取ったりと悪行を行うが、最終的には生まれ変わったジョージに軽く押し倒されて、2人のキスの引き立て役に終わった。


バブス(Babs)&ベティ (Betty)
俳優:リサ・フリーマン&クリステン・カウフマン
登場作品:PART1・2(PART2はバブスのみ)
 1955年のロレインの友人達。マーティが住むドクのガレージを後を付けて発見したロレインだったが、小説版ではバブスが姉の車を借りて尾行を手伝っている描写がある。またバブスのみPART2でも引き続き出演している。余談だが、ベティの吹き替えが三ツ矢版だとゴールディ・ウィルソンを担当した中尾隆聖さん(ばいきんまんやフリーザで有名)の声のせいで非常におばさんっぽくなっている。


マーヴィン・ベリー(Marvin Berry)
俳優:ハリー・ウォーターズJr
登場作品:PART1・2
 『魅惑の深海パーティー』で演奏した『マーヴィン・ベリー&ザ・スターライターズ』のギター兼リードボーカル。他のメンバーと一緒に車でマリファナの喫煙していると、ビフの手下たちによってマーティがトランクに閉じ込めらてしまう。しかも、キーがトランクに入ったままだったので、仕方なく彼がドライバーで開けようとするがその際に指を切ってしまう。そのためギターを弾く事が出来なくなるが、マーティが代わりを務めることで演奏を再開。彼らの奏でる『アース・エンジェル』はジョージとロレインのキスを見事に引き寄せた。その後、マーティの演奏する『ジョニー・B・グッド』を従兄弟のチャック・ベリーに「新しいサウンドだ」として電話で聞かせている。他のメンバーではドラム担当のレジナルドのみ名前が判明している。

<PART2の登場人物>


マーティ・マクフライJr (Marty McFly, Jr.)
名前:マーティン・シェイマス・マクフライJr(Martin Seamus McFly, Jr.)
俳優:マイケル・J・フォックス
 2015年でのマーティとジェニファーの息子。1985年のマーティと顔がそっくりで同じく17歳。父親と同じくペプシが好み。父親のマーティがロールス・ロイス事故で夢を断たれ、落ちこぼれている姿を見て育ったためか、弱虫で意気地なしな性格となっている。2015年10月21日、グリフと手下たちに半ば脅された形で強盗を働き逮捕。逮捕後わずか2時間で懲役15年を言い渡される。しかし、その事実を知ったドクがマーティとジェニファーを連れて来て事件の阻止を画策。マーティがマーティJrの代わりとなって事件への誘いを断る予定だったが、αリズム催眠機によって眠っているはずだったマーティJrがパワーが落ちていたためにマーティと鉢合わせしてしまう。マーティJr本人がグリフにカウンターに投げられて、強盗への誘いを受ける直前にマーティと交代。見事に事件は防がれた。ちなみに、マーティJrは目覚めるとグリフたちがいないことを「自分でしっかり断った」と勘違いして自信を持つ伏線が小説版では描かれている。
 マーティJrの服装の大きな特徴は、サイズ調整機能付きと自動乾燥機能付きジャケットと生地ごとを裏返したジーンズ。この中でマーティJrのジャケットの左袖のサイズ調整が壊れており、マーティJrのだらしなさを表している。
 家では6画面でテレビを見るのが趣味(父親マーティにビデオ・メガネを渡されると「2画面しか見れない」と文句を言っている)。


マーリーン・マクフライ (Marlene McFly)
俳優:マイケル・J・フォックス
 2015年でのマーティとジェニファーの娘でマーティJrの妹。こちらもマーティJrと同じく父親のマーティに顔がそっくり。マーティJrが強盗未遂を起こした翌週にマーティJrを脱獄させようとして逮捕、懲役20年を言い渡される。しかし、マーティとドクの活躍によってマーティJrの事件は未然に防がれたたためマーリーンも救われた。
 年頃の女の子らしく大の電話好き。祖母ロレインとは非常に仲が良いようである。


グリフ・タネン(Griff Tannen)
俳優:トーマス・F・ウィルソン
  ビフ・タネンの孫で、容姿は祖父ビフの若い頃にそっくり。若い頃のビフと同じく3人の手下(スパイク、データ、ホワイティー)を引き連れている。それに加えて1955年のジョージの様に、マクフライ家(マーティJr)をこき使っている。ビフ以上の暴れん坊でドク曰く「脳に移植した回路がショートしている」。体に移植した回路で体を大きく見せたり、相手のパンチの動きを察知する機能が備わっている(そのためマーティお得意の「あれを見ろ!」を見事に防いだ)。そのため彼が動く度に機械的な音が鳴る。マーティJrをけしかけて強盗未遂事件を起こした張本人。しかし、マーティが現れたことでタウンスクウェアを飛び回るホーバボードチェイスに発展。最終的に水の上に止まったマーティを仕留めようと愛機「ピットブル」で飛びかかるが間一髪でかわされ時計台に激突した。その結果、グリフたちが警察に逮捕。マーティJrの事件は未然に防がれた。
 劇中や設定を含めて、彼の両親については明らかになっていない。唯一、血縁関係がわかっている祖父ビフにさえ容赦なく「ワックス2度掛け」を強要している。ちなみに、彼が使っていた伸縮性バットの名前は「カーク・ギブソンJr.スラッガー2000」。映画公開前年の1988年のワールドシリーズで伝説的なサヨナラホームランを放ったドジャース選手カーク・ギブソンから名付けられた。2015年でも息子が大活躍という設定(なんかこれについて失敗したという音声解説を聞いた気がしましたが忘れてしまったのでいつか補足します)。


データ&スパイク&ホワイティー(Data&Spike&Whitey)
俳優:リッキー・ディーン・ローガン&ダーリーン・ヴォーゲル&ジェイソン・スコット・リー
 若きビフと同じくグリフが率いる手下3人組。データは胸に着けたプロテクターのスイッチを押すとニワトリの鳴き声がなる。スパイクはタネン家の手下で唯一の女性だが、その性格は男に負けず冷酷。ホワイティーは日系人らしくそのホバーボードには日の丸がイメージされている。グリフが倒れている間にマーティとホバーボードチェイスを繰り広げたが、その光景を見た老ビフが思わず「昔見たような光景」とぼやいた。最終的にはグリフと同じく時計台に激突し、警察に逮捕された。
 ちなみに、スパイクを演じたダーリーン・ヴォーゲルは『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』の女性職員役も演じている。


ゴールディ・ウィルソン3世 (Goldie Wilson III)
俳優:ドナルド・フュリラブ
 2015年に車を空飛ばす技術を開発したゴールディ・ウィルソンの孫。祖父が市長だった頃の悩みだった交通渋滞を車を空を飛ばすことで解決させた。父親のゴールディ・ウィルソン2世は2015年のヒル・バレー市長。宣伝には自ら顔を出して宣伝を行っており、その宣伝文句は「費用はわずか3999ドル95セント!」
 ちなみに、PART2製作時の段階ではドナルド・フュリラブの元にオファーは届いてなかったという。直前になって出演依頼が来たとか(最初は看板のゴールディJrだけの予定だったのかな?)。元々の出てくる予定なかった人物のためなのか、テリーなど2015年に出てた人(やその親族)の多くは1955年でも出ているがゴールディ・ウィルソンは出てこない。


テリー(Terry)
俳優:チャールズ・フライシャー
 2015年で時計台保存の寄付を集めている老人。寄付額100ドルと30年前から随分と上がっている。この時に老テリーとマーティが話したワールドシリーズの勝敗がその後に起こる大きな事件の発端となった。60年前の1955年では、自動車修理工場で働く青年で肥料トラックに突っ込んだビフの車の整備をした。店中が糞まみれになったと300ドル請求するが、ビフに支払いを拒否されている(結局、修理したその日の夜にビフは再び肥料トラックに突っ込むことになるのだが)。
 未公開シーンとして2015年でのマーティとの会話に続きがあり、忘れられない日として60年前の肥料トラックに突っ込んだビフの車の修理したと文句を言うというシーンがある。それを聞いた老ビフがタイムスリップの日付をその日に選ぶという流れだった。


リース&フォーリー (Reese&Foley)
俳優:メアリー・エレン・トレイナー&ステファニー・E・ウィリアムズ
 2015年の警官2人組。路地裏で眠っているジェニファーを指紋認証の結果、未来のジェニファーと判断してヒルデイルの自宅まで届けた。ちなみに、リース役のメアリー・エレン・トレイナーは当時のロバート・ゼメキスの夫人であり、多くのゼメキス作品にチョイ役で出演している。


フレッド(Fred)
俳優:マーティ・レヴィ
 デロリアンを追跡する老ビフを乗せたタクシーの運転手。相棒はオウムのプリシラ。デロリアンを追いかけろという妙な行き先を伝える老ビフを不思議に思いながらヒルデイルまで届けた。老人に「ここら辺は物騒だ」と忠告すると、その後の事件を悟ったかのようにそそくさと現場を離れた。


ダグラス・J・ニードルス (Douglas J. Needles)
俳優:フリー
生年月日:1968/08/06
登場作品:PART2・3
 マーティの学生時代の同級生。タネン家の人物がいないマーティ世代のビフの役割として登場。マーティの人生を台無しした張本人で、1985年bにマーティをドラッグレースを参加させ、ロールス・ロイスとの衝突事故を起こさせてしまう。この事故でマーティは手首を骨折しミュージシャンの夢を断念、ロールス・ロイスの運転手に訴えられたしまい、すっかり落ちこぼれの人生を歩む事になる。
 2015年ではPART1初期のジョージやビフの関係の様にマーティの会社の上司として登場。マーティに違法な横領をけしかけるが、断られると「腰抜け」と呼び横領に参加させた。その後、マーティは社長のミスター・フジツウに不正がすぐにバレて会社をクビになってしまう。ニードルス本人にその後どの様な処分が下ったかは不明。
 しかし、その後の旅で成長したマーティは1985年cに戻ってニードルスにドラッグレースを誘われても、軽くいなして事故を回避。その結果、マーティの将来は以前の2015年とは別の道への可能性が示唆された。
 ビフ以上に興奮すると常軌を逸した行動を起こしそうな悪友キャラである。


イトウ・T・フジツウ (Ito T. Fujitsu)
俳優:ジェームズ・イシダ
 マーティとニードルスが働く会社の上司。ニードルスに乗せられて違法な取引を行ったマーティのテレビ電話に現れてクビを言い渡した。ビデオ下部の情報を見ると、好きな食べ物は日本とタイで、嫌い食べ物はビールとメキシコ、ケイジャン料理らしい。 特に驚くのが年齢で彼の年齢はまだ42歳で、2015年時のマーティやニードルスより5歳も若いにも関わらず上司なのである。
 もはや有名であるが富士通という名前は「富士通」という企業名が創業者の名前と勘違いしたボブ・ゲイルのミス。また吹き替え派の方もこのシーンでのマーティの「フジツウサーン!コ・ン・ニ・チ・ハ!」だけはぜひ聞いてもらいたい。


黒人家族
名前:父/ルイス(Lewis) 母/ルイーズ(Louise) 姉/ロレッタ (Loretta) 弟/ハロルド(Harold)
俳優:アル・ホワイト(ルイス) ジュニア・ファン(ルイーズ) ニッキー・バードソング(ロレッタ) ショーン・ハンター(ハロルド)
 1985年でリヨン団地内のマーティ宅に住んでいた黒人家族。突然、娘ロレッタの部屋に入っ てきたマーティをレイプと勘違いして悲鳴をあげると、父ルイスがバッド持って飛び込み部屋中を荒らしながらマーティを追い出した(もちろんだが本来の世界では娘の部屋はマーティ部屋だった)。逃げていくマーティに対して叫んでいるところをみると、どうやら不動産屋さんから狙われているようである。また、娘の部屋にはマイケル・ジャクソンのポスターが飾られており、どんなに世界が変わってもスーパースターの人気は不動ということがわかる。
 父と母の名前に関してはエンドロールでは記載がなく、PART2の初期台本にだけ記載があったとのこと。またファンの間では父ルイスが改変した世界でのゴールディ・ウィルソンではないかと話題になったらしい。


ガルトルード(ガートルー ド)・タネン(Gertrude Tannen)
声:トーマス・F・ウィルソン
 ビフの祖母。理由は不明だが、1955年でビフは両親とは暮らさずに祖母と暮らしている。足の具合が悪いらしくビフに揉んでもらっている。ガレージの電気を消す事をいつも言っているらしい(もちろんビフは守らない)。日本語吹き替えで聞くと口うるさいおばあちゃんぐらいの印象だが、家の前の注意書きをを見ると「立入禁止!違反者は訴える!これはお前のことだ!(No tresspassing! Violators will be prosecuted. This means YOU!)」や「芝に入るべからず!(Keep off the grass)」と書かれており、近所から近寄り難い存在となっているのがわかる(ゲーム版のエドナに近いか)。
 ちなみに、この祖母の声はトーマス・F・ウィルソンが担当したとのこと。


レスター"CPR Kid" (Lester "CPR Kid")
俳優:ウェスリー・マン
 ヒル・バレー高校の生徒で、ジョージに殴られて気絶したビフの周りを取り囲んでいた野次馬の一人。途中で現れたマーティが「CPR(心肺蘇生法)ができる」と言いだしたが、1955年にはCPRという技術はまだなかったため逆にマーティに「CPRって何だ?」と聞いた人物(ちなみにCPRが浸透したのは1970年代から)。そのままマーティがビフの内ポケットからスポーツ年鑑を奪うの目撃するが、財布を盗んだと勘違い。その後、財布を盗んだことを伝えるためにビフを起こした彼は、マーティが逃げた方向と財布を盗んだことを教えてあげた(後のビフの言動を見る限り、盗まれたのがスポーツ年鑑とはわかっていなかった様子)。
 小説ではレスターという名前がつけられていたが、エンドロールのクレジットはその役割から"CPR Kid"という残念な名が与えられた。

ウエスタン・ユニオンの男 (Western Union man)
俳優:ジョー・フラエティ
 1955年に取り残されたマーティに西部時代のドクからの手紙を届けたウエスタン・ユニオン職員。70年前にある男性から来た奇妙な依頼「70年後の1955年11月12日のこの時間、この場所で、マーティというこの人相書きと一致する人物に手紙を渡してほしい」というのを代々守ってきた。会社でも話題になっており、本当にマーティなる男がいるかどうか賭け事をしていて、彼は“いない”にかけて負けたらしい。カルバン・クラインではなくマーティ・マクフライと呼ぶ彼に当初は困惑するマーティだが、その届けてきた手紙に歓喜する。不思議な手紙の中身を知った若者の喜びように戸惑いながらウエスタン・ユニオンの男は「助けがいるのか?」と手を差し伸べるが、マーティを助けられるのは1人しかいなかった。

<PART3の登場人物>

"1985a"などは時間線早分かりと一緒です。